物性基礎工学研究グループ (田仲・川口研)          English
名古屋大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻 量子物理工学講座 物性基礎工学研究グループ
 

大学院生募集中 →  入試情報等はこちら



 当グループは、凝縮系物理の理論の研究を行っているグループです。 たく さんの電子や原子が集まった量子の世界は不思議な現象が無数に起こります。 そこでは多くの粒子がフェルミ統計、ボーズ統計など日常の世界 とは異なる量子統計性を示し、超伝導、磁性など多様な物性を発現します。 量子物理学のフロンティアを開拓し、新しい原理、機能を解明し、 予言するのが私たちの取り組んでいる課題です。
 私たちはこれまでに、超伝導に関連した物性物理の理論研究で多くの研究を行ってきました。特に超伝導接合、超伝導発現機構で傑出した成果を あげました。 最近はこれに加えて、トポロジカル絶縁体・超伝導といった分野で成果を挙げています。 超伝導、トポロジカル絶縁体の研究は、 省エネルギーデバイス創成の観点からも重要な研究となっています。 我々は、トポロジカル量子現象、超伝導・超流動研究の世界的研究拠点を 目指して研究・教育を行っています。


News


2020.4.7
田仲 由喜夫 教授が「非従来型超伝導体の界面現象の研究」の業績にて令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞されました.

2020.3
当研究室の小林伸吾YLC特任助教(研究発表時、現・理化学研究所研究員)が第15回日本物理学会若手奨励賞(領域4)を受賞されました.

2020.2.20
当研究室の 川口 由紀 准教授が第1回米沢富美子記念賞を受賞されました.

2019.12.6
京都で行われた国際会議 (TopoMat2019) において, 当研究室の鈴木 修(PD)と亀田麻衣(D1)がポスタープレビュー賞を受賞しました.

2019.9.28
日本の岡山で行われた国際会議 (SCES2019) において, 当研究室の深谷優梨(D3)がベストポスター賞を受賞しました.

2019.6.28
韓国のソウルで行われたOxideSuperSpin 2019 において, 当研究室の鈴木 修(PD)がベストポスター賞を受賞しました.

2019.4.9
平成31年度応用物理学専攻修士論文中間審査会 において, 当研究室の大橋良伊(M2)が教員が選んだ優秀賞を受賞しました.

2018.4
当研究室の Sreekar Voleti (B4)が "平成29年度名古屋大学総長顕彰" を受賞しました.

2018.4.9
平成30年度応用物理学専攻修士論文中間審査会 において, 当研究室の大島大介(M2)が最優秀賞を受賞しました.

2018.2
当研究室の服部綾実(D2)らの論文 "Edge states of hydrogen terminated monolayer materials: silicene, germanene and stanene ribbons"Journal of Physics: Condensed Matter誌 の2017年ハイライト論文に選ばれました.

2018
山影 相 特任助教(出版当時), 田仲 由喜夫 教授, 岡本 佳比古 准教授らの論文 "Line-Node Dirac Semimetal and Topological Insulating Phase in Noncentrosymmetric Pnictides CaAgX (X = P, As)"「JPSJ 2017 Highly Cited Article」を受賞されました.

2017.9.12
当研究室の 川口 由紀 准教授が 第21回久保亮五記念賞 を受賞されました.


主な研究テーマ


凝縮系におけるトポロジカル量子現象を中心に様々な研究に取り組んでいます
【研究テーマの解説はこちら】

・超伝導接合系の理論(トンネル効果、ジョセフソン効果、近接効果)
・トポロジカル超伝導の理論
・冷却原子気体の理論
・スカーミオンの理論
・トポロジカル絶縁体・トポロジカル結晶絶縁体の理論
・新奇なスピントロニクスの理論
・超伝導における新奇な対称性の理論
・超伝導発現機構の理論
・マヨラナ・フェルミオンにおけるブレイディングの理論
・シリセン・スタネンなどの単原子層の理論
・ディラック半金属・ワイル半金属の理論

Copyright© 2013- Tanaka group. All right reserved